潜在意識活用サロン利用規約

 

アニマルカウンセラー協会(以下「当協会」といいます。)は、「潜在意識活用サロン利用規約」(以下「本規約」といいます。)を定め、本規約に従い、「潜在意識活用サロン」(以下「本サービス」といいます。)を提供します。

 

第1条(本サービスについて)

本サービスは、各種SNSを通じて、情報を発信するオーナーと会員、又は会員同士においてコミュニケーションを行うことができる会員制のコミュニケーションサービスです。

 

第 2 条(用語の定義)

本規約において使用する用語の意味は、次に定めるとおりとします。

1.「オンラインサロン」とは、オーナーが各種SNSにおいて開設する、オーナーと会員、又は会員同士においてコミュニケーションを行うことができる場所をいいます。当サロンの利用にはLINEアカウント及び Facebook アカウントが必要です。

  1. 「オーナー」とは、オンラインサロンを主宰する個人又は個人が所有若しくは実質的に支配する法人その他の団体をいい、オーナーが団体に所属する場合には当該団体をも含むものとします。
  2. 「サロンメンバー」とは、当協会がサロンメンバーとして入会を承認したユーザーをいい、本サービスにおいて当協会からの配信を視聴し及びセミナーを受講することができ、また、コンテンツを投稿し、投稿に対する意見・感想などをコメント・返信することができます。(質問は別途有料となります)
  3. 「コンテンツ」とは、画像、テキスト、動画、音声等本サービスに掲載できる情報をいいます。

 

第 3 条(入会申込み)

1.申込者は当協会に対し、本規約に同意の上、入会申込みを行うものとします。入会申込みを行った場合、申込者は本規約に同意したものとみなされます。

2.申込者は、オーナーがオンラインサロンへの参加承認を行った時点でサロンメンバーとなります。

3.申込者は、オーナー又は当協会が申込者からの入会申込みについて、承諾しない場合があることを予め同意するものとします。

4.申込者が未成年者の場合には、申込みにあたり法定代理人の同意が必要です。

 

第 4 条(サロンメンバーの責任)

  1. サロンメンバーは、自己責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用するための機器の準備・保守・管理や、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について全ての責任を負います。
  2. 本サービスを利用してコンテンツ、コメント・返信を投稿するサロンメンバーは、当協会に対し、当該コンテンツが第三者の権利を侵害するものでないことを保証するものとします。

 

第 5 条(サービスの変更等)

本サービスの内容及び本規約の内容は、当協会の判断により事前の予告なく任意に変更・中断・停止できるものとします。サロンメンバーは変更された時点での内容に同意しているものとみなされます。

 

第 6 条(利用料金等)

  1. 本サービスを利用するには、当協会に対して、利用料金を支払う必要があります。サロンメンバーは、利用料金を支払うことにより、有効期間中オンラインサロンを利用することができます。
  2. 利用料金は、月額5,500円(税込)とします。有効期間は当月の決済完了日から次回の決済完了日までの間です。有効期間途中の退会の場合であっても、利用料金の日割・月割清算は行わないものとします。

3.前項の有効期間は、サロンメンバーが退会手続きを行い、オーナーが退会手続きを完了、又はサロンメンバー資格が失効しない限り、原則自動的に更新(以下「自動更新」といいます。)されるものとします。

4.前項により自動更新される場合、利用料金は、有効期間が経過した時(以下「更新時」といいます。)に、サロンメンバーが入会申込みの際に指定した支払方法により自動的に決済されるものとします。

5.利用料金の支払い方法は、クレジットカードに限るものとします。

  1. 本サービスの料金は事前通知をもって変更することがあります。ただし、やむを得ない事情が存する場合はこの限りではありません。
  2. 当協会が利用料金を変更した場合、本契約の契約期間中は、契約時の利用料金が適応されますが、次月の支払日において変更した料金が適応されるものとします。

 

第 7 条(コンテンツに関する権利)

  1. サロンメンバーにより投稿されたコンテンツの著作権その他一切の権利は、当該コンテンツを創作した投稿者に帰属します。
  2. 当協会は、サロンメンバーが投稿するコンテンツを、本サービスの円滑な提供、保守、メンテナンスに必要な範囲内で、使用及び改変することができるものとします。
  3. 当協会は、サロンメンバーが投稿したコンテンツに関して、本サービスの広告及び本サービスにより派生する商品化及び役務化(取材先提供や書籍化等の二次利用を含むがこれに限りません。)の目的のためにサロンメンバーの承諾なしに利用できるものとします。ただし、個人を特定することのできる情報を利用する場合、当協会は、当該サロンメンバーの事前の承諾を得るものとします。
  4. 本サービスを利用してコンテンツを投稿するサロンメンバーは、当協会に対し、当該コンテンツが第三者の権利を侵害するものでないことを保証するものとします。
  5. オーナーにより投稿又は配信されたコンテンツの著作権その他一切の権利は、オーナー又は当協会に帰属します。
  6. サロンメンバーがオンラインサロンを自主退会した場合、又は会員資格を失効した場合、当該サロンメンバーは全てのコンテンツを利用することができなくなります。
  7. サロンに提供されるコンテンツに関して、著作権者の許諾なしに転載・引用する行為は、サロン投稿者の明示的な許諾がある場合を除いて、サービスの特性上強く禁止します。

 

第 8 条(返金)

当協会は、サロンメンバーが支払った利用料金について、返金を行わないものとします。サロンメンバーが本サービスを有効期間内に自主退会、又はサロンメンバー資格が失効した場合も同様とします。

 

第 9 条(退会)

  1. サロンメンバーは、当協会所定の退会手続を行うことで、オンラインサロンを退会することができるものとします。LINEその他のオンラインサロンに関するグループを退出又はアプリを削除しただけでは退会手続を行ったことにはなりません。
  2. サロンメンバーは、潜在意識活用サロンのLINEに当月5日までに当協会に退会を申し出た場合には翌月の支払日をもって退会するものとし、当月6日以降に申し出た場合には翌々月の支払日をもって退会するものとします。
  3. サロンメンバーは、退会後も、第7条第6項および第7項の規定が適用されるものとします。
  4. サロンメンバーがオンラインサロンを退会した場合においても、当該サロンメンバーによる投稿情報については、他のサロンメンバーにおいて閲覧可能な状態となります。

 

第 10 条(サロンメンバー資格の失効)

以下の事由が生じた場合、サロンメンバーの資格は失効し、当該サロンメンバーは本サービスが利用できなくなります。

  1. 更新時において、サロンメンバーが登録したクレジットカード決済ができず、自動更新ができない場合。
  2. 第 11 条に定める場合

 

第 11 条(規約違反行為等に対する措置)

当協会は、本サービスを適正に運営するため、以下に定める事項に該当する場合には、あらかじめサロンメンバーに通知することなく、メンバー投稿情報の削除、本サービスの利用停止、サロンメンバー資格の失効等、必要な措置を講じることができるものとします。

  1. サロンメンバーが本規約に定められている事項に記載する事項に違反した場合、又はそのおそれがあると当協会が判断した場合
  2. 第6条に定める利用料金の支払いを怠った場合

3.サロンメンバーと当協会との間の信頼関係が失われた場合、その他当協会がサロンメンバーによる本サービスの利用を不適当であると判断した場合

 

第 12 条(サロンメンバーのデータ及び投稿情報等の取扱い)

  1. 当協会は、本サービスの保守や改良等の必要が生じた場合には、サロンメンバー投稿等について、サービスの保守や改良等に必要な範囲で複製等を行えるものとします。
  2. 当協会は、本サービスの広告及び本サービスにより派生する商品化及び役務化(取材先提供や書籍化等の二次利用を含むがこれに限りません。)の目的のために、サロンメンバー投稿情報を無償で利用(サブライセンスを含みます。)できるものとします。ただし、投稿情報のうち個人を特定することのできる情報を利用する場合、当協会は、当該情報を投稿したメンバーの事前の承諾を得るものとします。
  3. サロンメンバーは、サロンメンバーが投稿した情報について、当協会に対し著作者人格権を行使しないものとします。

 

第 13 条(会員投稿情報の監視)

当協会は、サロンメンバーに本サービスを快適にご利用いただくため、当協会自ら又は第三者に委託して、サロンメンバー投稿情報を監視することができ、サロンメンバーはこれに同意するものとします。ただし、当協会は監視義務を負うものではありません。

 

第 14 条(本サービスの停止、変更、終了等)

  1. 当協会は、以下のいずれかに該当する場合には、いつでも、本サービスの全部又は一部の提供を停止することができるものとします。

(1)本サービスに係るシステムの点検又は保守作業等を行う場合

(2)システム、通信回線等が停止した場合

(3)地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変等の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合

(4)各種 SNS のサービスが停止した場合

(5)その他、当サロンが停止を必要と判断した場合

  1. 当協会は、当協会の都合により、本サービスの内容を変更し、又は本サービスの提供を終了することができるものとします。なお、当協会が本サービスを変更、終了等をする場合、サロンメンバーに対して可能な限り事前に通知するよう努めますが、緊急な場合等、事前に通知ができないこともあります。
  2. 当協会は、本サービスの停止等によってサロンメンバーが被った損害を賠償する責任を負わないものとします。

 

第 15 条(免責事項)

  1. 当協会は、本サービスを利用したこと又は利用ができないこと、本サービスからのリンク先を利用したこと又は利用ができないことによって引き起こされた損害について、直接的又は間接的な損害を問わず一切責任を負わないものとします。本規約の条項のいずれかにサロンメンバーが違反した場合も、サロンメンバーは当協会に対しての主張、訴訟その他全ての法的措置から当協会を免責するものとします。
  2. 本サービス利用により発生した通信料は、サロンメンバーの負担となります。
  3. 当協会は、サロンメンバーが本規約又はその他の利用条件等に違反する行為又はそのおそれのある行為が行われたと判断した場合には、警告ののち、サロンからの退会処分を含めたあらゆる処置をとります。特に悪質な場合については、警告なしで当該処置を行うこともあります。それによって生じたいかなる損害についても責任を負いません。
  4. 当協会は以下に掲げる事項について、一切責任を負いません。本サービスのご利用に際しては、サロンメンバーご自身が、本サービスにより提供される情報の有用性等を判断し、ご自身の責任でご利用ください。

(1)本サービスで提供される全ての情報(本サービスから提供される情報及び本サービス上に表示される第三者が管理又は運営するリンク先に含まれる一切の情報等を含みます。以下、本項において同様とします。)に関する、有用性、適合性、完全性、正確性、信頼性、安全性、合法性、道徳性、最新性

(2)サロンメンバー間のやりとりに関する一切の事項

(3)各種 SNS 上に掲載されている事項

(4)本サービスの提供に不具合、エラーや障害が生じないこと

(5)本サービス上における主宰者発信情報及び配信コンテンツが第三者の権利を侵害しないこと

(6)本サービス及び各オンラインサロンの存続又は同一性が維持されること

  1. サロンメンバーは、自己の責任において本サービスを利用するものとし、他のサロンメンバーとの間で紛争が生じた場合には、当事者間においてこれを解決するものとします。
  2. サロンメンバーによる本サービスの利用に伴い、当協会の債務不履行又は不法行為に基づきサロンメンバーに損害が発生した場合、当協会はサロンメンバーに対し、当該債務不履行又は不法行為が生じた月の利用料金の額を上限として、損害賠償責任を負います。

 

第16条(損害賠償)

サロンメンバーの行為(サロンメンバーの行為が原因で生じたクレーム等を含みます。)に起因して当協会に損害が発生した場合、当協会はサロンメンバーに対し、当該損害の全額(当協会が負担する弁護士費用を含みます。)を賠償請求できるものとします。

 

第17条(個人情報の取扱い)

1.当協会は、サロンメンバーが本サービスを利用する際に当協会に対して提供する個人情報を、当協会の「プライバシーポリシー」の規定に則り、取扱うものとします。なお、本条において個人情報とは、「個人情報保護に関する法律」に定められる個人情報をいいます。

2.当協会は、個人情報を、以下の各号に定める目的で利用することができるものとします。

(1)本サービスの提供を行う目的

(2)オーナーが行うサロンメンバー入会審査に関する手続に協力する目的

(3)当協会の製品、サービス等の案内を行う目的

3.サロンメンバーは、当協会が個人情報のうち前項に定める目的に必要な範囲の情報を、オーナー及びオーナーが指定する第三者に対し提供することに同意するものとします。

 

第 18 条(禁止行為)

  1. サロンメンバーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号に該当する事項を行ってはならないものとします。以下の禁止行為に違反した場合には、当協会からの強制退会、利用停止などを含めたあらゆる措置をとることがあります。

(1)本規約に違反する行為

(2)第7条に抵触する、本サービス内コンテンツの転載・引用行為

(3)本サービス外における、当協会又はオーナーに対する誹謗中傷・嫌がらせなどの行為

(4)他のサロンメンバー、当協会又は第三者の著作権、商標権、特許権、実用新案権、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権その他の権利を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為

(5)他のサロンメンバー、当協会又は第三者を誹謗中傷し、又は名誉もしくは信用を傷つける行為

(6)差別に繋がる民族、宗教、人種、性別又は年齢等に関する表現行為

(7)自殺、集団自殺、自傷、違法薬物使用又は脱法薬物使用等を勧誘・誘発・助長するような行為

(8)当協会の許諾を得ない売買行為、オークション行為、金銭支払、その他の類似行為

(9)当協会の許諾を得ない商品やサービスの広告、宣伝を目的とする行為、その他スパムメール、チェーンメール等の勧誘を目的とする行為

(10)他のサロンメンバー、当協会又は第三者に不利益を与える行為

(11)違法行為及び当該行為を勧誘・幇助・強制・助長する行為

(12)公序良俗(暴力・残虐等)に反する行為

(13)反社会的勢力に利益を提供し、又は便宜を供与する行為

(14)他のサロンメンバーの情報収集目的、宗教や政治活動への勧誘目的で本サービスを利用する行為

(15)事実に反する情報を他のサロンメンバーに流布する行為

(16)他のサロンメンバーによる本サービスの利用を妨害する行為

(17)他のサロンメンバー又は第三者になりすまして、本サービスを利用する行為

(18)各種 SNS の定める規約等に反する行為

(19)配信コンテンツの著作権、商標権等の知的財産権その他の権利を侵害し、又は侵害するおそれのある行為

(20)配信コンテンツに施された技術的保護手段を回避する行為

(21)本サービスを通じて取得した個人情報を第三者に提供する行為

(22)本サービスにより提供される情報を改ざん・消去する行為

(23)当協会のサーバーに過度の負担を及ぼす行為

(24)本サービスに接続されている他のコンピューター・システム又はネットワークへの不正アクセスを試みる行為

(25)コンピューターウィルス等有害なプログラムを使用し、もしくは提供する行為、又はこれらの行為を推奨する行為

(26)本サービス又は本サービス上で使用されているソフトウエアや本サービスのために使用されているソフトウエアの、修正、改変、使用許可の付与、翻訳、販売、解析した上での模倣、解読、逆コンパイル行為

(27)本サービスの他、当協会の運営するサービスを妨害する行為

(28)外部サイトへのリンク等、本サービス以外のサイト、サービスに誘導する行為

(29)前各号に定める行為と疑われる行為

(30)性的、わいせつ的、暴力的な表現行為

(31)他人に過度の不快感を及ぼすおそれのある、あるいは誘導する行為

(32)その他、当協会が不適切と判断した行為

  1. 前項各号の禁止事項に該当するか否かの判断は、当協会の裁量により行うものとします。

 

第19条(当協会からの通知)

1.当協会からサロンメンバーへの連絡事項については、サロンメンバーが入会申込みの際に登録したメールアドレス又は各種SNSを通じて連絡又は通知を行います。

2.サロンメンバーは、前項のメールアドレスに変更がある場合、直ちに当協会に連絡し変更手続きをするものとします。

3.サロンメンバーが前項に定める変更手続きを怠ったことにより、サロンメンバーに損害が生じたとしても、当協会は何らの責任を負わないものとします。

 

第20条(権利義務の譲渡禁止)

サロンメンバーは、本規約に基づく全ての契約について、その契約上の地位及びこれにより生じる権利義務の全部又は一部を、当協会の書面による事前の承諾なく第三者に対し譲渡、移転、担保設定その他の処分をすることはできないものとします。

 

第21条(変更)

  1. 当協会は、本規約の変更をすることができるものとします。
  2. 当協会は前項に基づき本規約を変更する場合は、当協会ホームページに変更内容および変更日を公表するとともに、必要に応じて、その他の方法で通知または公表するものとします。なお、前項に基づき本規約を変更する場合は、当協会は通知または公表を30日以上前に行います。
  3. 前二項の規定にかかわらず、前項の本規約の変更の周知後にサロンメンバーが本サービスを利用した場合又は当協会所定の期間内にサロンメンバーが退会の手続をとらなかった場合、当該サロンメンバーは本規約の変更に同意したものとします。

 

第22条(分離可能性)

本規約のいずれかの規定がサロンメンバーとの本規約に基づく契約に適用される関連法令に反するとされる場合、当該規定は、その限りにおいて、当該サロンメンバーとの契約には適用されないものとします。ただし、この場合でも、本規約の他の規定の効力には影響しないものとします。

 

第23条(準拠法及び管轄裁判所)

  1. 本規約の準拠法は、日本法とします。
  2. サロンメンバーと協会の間で訴訟の必要が生じた場合、奈良地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

 

令和5年2月10日制定